保育園探しは生まれてからじゃ遅い!① -「保活」とは-

子育て

こんにちは、ちひろです。

皆さん、「保活」という言葉を聞いたことがありますか?
保活とは、子どもを預ける保育園を探し、入園させるための活動です。
最近保活セミナーに参加し、想像以上に大変だと知ったので、ご紹介したいと思います。
妊娠中の方やそのご家族、将来子どもが欲しいなと思っている方に少しでも参考になれば嬉しいです♪

【目次】
・そもそも保育園と幼稚園の違いは?認可/認可外保育園の違いは?
・保活は計画的にやらなければいけない!
・保育園に入園できるかどうかは点数で決まる
・まとめ

そもそも保育園と幼稚園の違いは?認可/認可外保育園の違いは?

小学校就学前の子どもを預ける施設といえば、保育園と幼稚園を思いつくと思いますが、2つの違いをご存じでしょうか?(私は考えたこともなかった…笑)

いろいろな違いがありますが、保育園は0歳児から預けられるのに対し、幼稚園は3歳になった春から子どもを預ける施設というのが、大きく違います(その他の違いについては、こちらの参考記事をご覧ください。ベネッセ教育総合研究所「幼稚園と保育園の違いは?メリットとデメリットは?我が子はどちらに行かせるべき?」)。

育休は基本的に1年間、延長しても最長で2年間のため、フルタイム共働き夫婦にとっては、保育園に子どもを預けることになります。

また、保育園には認可保育園と認可外保育園があり、認可保育園は職員の数などの国の設置基準を満たしている保育園で、認可外はその他という違いがあります。認可外は国の基準は満たしていないものの、一定の基準をクリアしていたり、保育園独自のサービスがあったり、魅力的な部分も多いようです(参考記事:えんさがそっ♪「認可外保育園(無認可保育園)とは?認可保育園との違いを解説」)。

保活は計画的にやらなければいけない!

実はと言うと、私も子どもが生まれてから育休中にのんびり保育園を探せばいいと思っていたのですが、実際には保育園に入りやすい時期というものがあり、その時期を狙うには計画的に行動する必要があるということを知りました。

その最も入りやすい時期は0歳児の4月入園です。その他、年度途中の入園や1歳、2歳などの4月入園という選択肢もありますが、0歳児の4月入園の子がそのまま在籍しているので枠が少ないということがわかりました。(ちなみに、私たちの住む自治体は若い世帯の人口流入が多く、待機児童は発生してしまっているらしい…)

0歳児の4月入園に向けて、10月頃認可保育園の申請書類の配布が始まり、11月頃申込期間が設けられます。この機会を逃すと4月入園の二次募集や途中入園などに賭けることになります。我が家は11月が出産予定日なので、生まれてから保育園のことを考え始めると間に合わないということを知りました。(あの時、セミナーに参加していなければ危なかった! )

保育園に入園できるかどうかは点数で決まる

認可保育園への入園は保護者の就労時間や親族との同居の有無など、各家庭の保育の必要性に応じた点数で決まります。
我が家は私も職場復帰したらすぐにフルタイムで働こうと思っているので、何とか高点数が取れればいいなぁと思っています。

まとめ

今回いろいろ調べる中で、やはり0歳児の4月一斉入園を狙うのが得策だと感じました。
保育園に預けられないと絶対困る!という方は出産前から計画的に情報を集めたり、申し込みをしたりしましょう!
個人的には子どもが1歳になるまではゆっくり子育てしたかったですが、仕方ないですね^^;

それでは、今回はこの辺で。 最後までお読みいただきありがとうございました♪

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